谷口直子 俳優

2002年 明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業2003年 文学座附属演劇研究所卒業

2003年 演出家串田和美氏の舞台作品を中心に俳優として活動。主な出演作品『コーカサスの白墨の輪』『幽霊はここにいる』『スカパン』他

2005年 『サーカス物語』(倉迫康史演出)出演。以後、こどもに見せたい舞台シリーズに参加。主な出演作品『オズの魔法使い』『星の王子さま』『ドリトル先生と動物たち』他

2008年 オブジェクトシアターユニット Seminko Orchestra を音楽家、俳優とともに立ち上げ。人形劇や絵本から着想を得て、音楽を多用した演出で、児童館、学童保育や福祉施設等で公演を重ねる。

2009年 文化庁新進芸術家海外研修制度にてチェコ共和国で人形劇を研修。人形劇師 沢則行氏に師事。数多くの国際ワークショップに参加。人形劇を中心としたオルタナティブシアターについて研鑽を積む。

2010年 ソロパフォーマンス『YODAKA』をチェコ人演出家 Zoja Mikotova の演出のもと制作。各地のフェスティバルをまわり東欧8カ所にて上演。

2011年 帰国後、北九州市小倉の自宅を改装し、家具屋兼アトリエ『501FURNITURE』をオープン。自身の芸術活動を『Divadlo501』(ディバドロ501) とし、生活に寄り添うアートをテーマ人形劇作品の上演等の活動を展開。

2012年 財団法人国際交流基金の助成を受けて、2ヶ月間の東欧滞在制作及び上演ツアー。再びチェコ共和国にて、新作人形劇作品『金のさかな』を制作。前作『YODAKA』とともに東欧7カ所で上演し、帰国。

2012年 海峡演劇祭(北九州市)にて『金のさかな』上演。

2013年 大分県内4カ所の幼稚園、小学校にて『金のさかな』上演。

2014年 『赤ずきん』初演。

2016年 『イジーとまぬけな悪魔』初演。北九州市内保育園にて「えんげきあそび」と称して子どもたちと演劇を通して豊かな学びを共有する活動を開始。海峡演劇祭にて「よだか」上演(日本初演)。

2017年 『てぶくろ』初演。

2018年 えんげきあそび通年クラス継続。えんげきあそびから発展した『ひかりのアトリエ』を各所で開催。10月新作「きんいろの髪のお姫さま」初演。

2019 年 『きんいろの髪のお姫さま』関東ツアー。保育園での「えんげきあそび」や「アートクラス」などを展開 するとともに、上演活動を継続。

2020 年 岐阜県各務原市へ活動拠点を移す。

 

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