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シュタイナー算数講座のこと/210617

2021.06.17

シュタイナー算数講座のこと。

こどもと一緒に居ると、常々、「生き直している」感覚にとらわれます。

こどもたちが何かを発見した時に「わぁ!」となる、その瞬間がとても好きで、そのきらめきってなんだろう、というのが私のえんげきあそびのはじまりでした。
そういう瞬間を捕まえることは私にとっての演劇の、タネ。この世界の成り立ち、というと大げさだけど、美しさに出会い直す。発見し直す。なんて貴重なチャンスを手にしたことだろう、と、いつもこどもたちに感謝してしまいます。

その「わぁ!」となる瞬間を追いかけていたら、縁あって、シュタイナー教育において算数をどんな風に教えているか、について学ぶ機会を得たのが昨年のこと。
演劇やっててなんで算数勉強し始めるんだ!しかも、高校数学で2点を取ったこともある私が!
これを通常は「脱線」とか、「飛躍」と捉えるのでしょう。
半年かけて結構がっつり勉強してみた結果、全然飛躍なんかじゃない。脱線でもない。すごく演劇的で芸術的で、美しくて、発見に満ちていて、何度もこどもみたいに「わぁ!」と目を輝かせました。

このコロナ禍、オンラインでイギリスから指導してくださった、e-waldorfの石川先生、一緒に学び、刺激を与えてくださった、色とりどりの仲間たち。本当に貴重な出会いでした。

最後のレッスンで作った六角返し。
もう、舞台美術にしか見えなくて、永遠にくるくるくるくる、返してしまう。
さあ、このタネからどんな花が咲くか。