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みのプレーパーク

2020.06.09

先週末、森林文化アカデミー構内で開催された、みのプレーパークに行ってきました。
森林文化アカデミーには森林環境教育のスペシャリストを育てる専攻もあり、もりのようちえんもあるとのこと。いつかあの森で遊びたい、と願って止まなかったうちのこどもたちは、当日を心待ちにしていました。

山。そこをツルハシみたいので掘る!てっぺんにも穴を掘る!そこから水を流す!

カエル捕り。

水遊び。

けものみち。

焚き火

ハンモック、からの

眺め。・・・ここで寝たい。

この焚き火のあとに、ちょっとおもしろい事件があった。
男の子3人がとっくみあいのけんかになったのだ。バケツの水につけてしまった灰を水の外に出したい人、入れたままにしておいてとさっきおじさん(プレイリーダー?)が言った、それぞれに、言い分があり、それをはっきり言葉で説明できていたので、小学校低学年か、年長さんか。。。ちょうど灰を扱っていたのでそれぞれが火ばさみを手にしていたまま、とっくみあいになり。いやー、あれ、危ないなー、けんかはいいけど、火ばさみはちょっと置いてからー、と私は思ったのだけど、誰も止めない。いやー、新参者が口出ししちゃいけないかしら、いやー、危ないなーとギリギリのところで一人の大人、どうやらけんかしているどの子かのお母さんが、
「けんかはいいけど、これ(火ばさみ)は放して!」
と火ばさみを奪った。その瞬間、数人の大人(どうやら私と同じくヒヤヒヤして心配していた他の子の親御さん)が
「これだけは!」
と他の子の火ばさみもサッと。
そこからはもう思う存分取っ組み合って、そのうちどこかへ行ってしまった。

その、大人の葛藤。
誰だってこういう時どうしたらいいなんてわからないよな、と。正解もないし。だけどギリギリまで見守って、そのギリギリのところで一斉に大人がグワッっと、動いた時は、ちょっと感動した、というか、興味深い瞬間だった。みんながちゃんと見守ってる。
その後、さっき取っ組み合っていた子が一緒に木に登って、場所を分けあっているのをみて、涙がちょちょぎれた。なんだよ!きみたち!素敵やん!

カエルを探して目をみはる。捕まえる時の俊敏さ。水遊びの水を井戸から汲む。井戸に入ってみる。けもの道を行く時の体の使い方。踏みしめる針葉樹の枯葉の層。匂い。鳥の声。同じことが二度起きなくて、おもしろい。発見したり、追いかけたり、触ったり。そしてなにより、「わぁっ!」とこどもといっしょに感動した瞬間のきらめきはもう、なんだろう、宝石?

素晴らしい時間でした。また行こう。